編入学試験のはなし

初めまして,こんにちは.

僕は,某国立高専で5年生をしているものです.

 

 

今回は,僕が国立大学へ3年次編入した際の話を書きたいと思います.

 

僕が大学への3年次編入を考えたのは2年生の最後くらいで,その時はクラス内順位が下から3番と低すぎました.

ただ,成績表が返ってきた際に親の悲しそうな顔を見て,順位を上げようと思いました.

この時はなぜか自信も実績も無いのに就職はしたくないという一心で,消去法によって進学したいと思っていました.

 

 

しかし,特に3年生では何をするわけでもなく,のんびりバイトしながら過ごす日々を送っていました.

 

そして迎えた前期中間テストもいつも通り勉強を程よく行っていると

 

なんとクラスでの成績が21位でした.

 

この時は「ん?何かのミスか?」と思いましたが,今でもなぜその順位が取れたか自分でもわかりません.

 

そのことから少しずつ高い順位を取ることに高揚感を覚え,3年と4年でのクラス内成績は9位でした(話飛びすぎ?)

 

ここで長い前置きはおしまいです.

 

4年の7月頃に,ぼちぼち良い順位も取れてきたし,本格的に編入を視野に入れはじめました.

 

そこでwebで志望校や編入の勉強法について調べましたが

 

 

”””””やる気が出ない””””””

 

 

そうです.僕は極度の怠惰人間でした.

テストの際はすぐ目先に明確な目標がありましたが,編入は1年後.

ただ,何やら編入にはTOEICという英語の資格で良い点数を取る必要があることを知りました.

 

そこで僕は金フレというたくさん英単語の書いてある本を購入し,授業中に読んだりしました.

 

 

しかし,これもまた続かない...

 

と言ってるうちに気づけば4年の12月でした.(←ん)

この辺りから徐々に極度の怠惰である僕の中にも「焦り」という感情が芽生えてきます.

 

とりあえず1月のTOEICを試しに受験してみることにしました.

試験中はトイレに行くことしか考えていませんでした.

 

結果は200点

 

流石にこれではまずいと思いよくCMで流れていたスタサプというアプリを入れてみることにしました.

結果,これが僕には合っていました(ステマではない)

 

教材がスマホなので隙間時間に勉強できました.

まずは文法からじっくり行っていき,単語もちょくちょく覚えていきました.

ただバイトを辞めた僕には月3000円はかなりのプレッシャーでしたが,元を取ろうという気はさらさらなく,3000円分の勉強はできていないような気がします.

 

そして迎えた3月のTOEIC

 

 

485点が取れました.

 

勉強時間は1日2時間程で一気にやると続かないことも分かっていたので週に2,3日くらいは単語30分のような日もありました.

TOEICは英語力を測るテストではなく,英語のできなさを測るテストなので傾向を掴めばなんとなく理解できるようになりました.

 

 

 

ただ,この時はこれ以降に起こることの重大性に気づいておらず,点が少し上がっただけでかなり浮かれていたと思います.

 

今回はここまで

続きは次回書きたいと思います.