編入学試験のはなし2
こんにちは
僕は某国立高専で5年生をしている者です.
今回は前回の続きで,編入学試験のはなしについて書きたいと思います.
前回の記事をご覧になってない方はこちらから
前回,僕はTOEICで485点を取り,かなり浮かれていました.
それが原因で犯した過ちがあります.
それは...
1.出願期間を認識していなかった
2.TOEICは目指したい点数によって勉強法が異なる
ということです.
まずは,1.出願期間を認識していなかった点について
3月に受験したTOEICは200点を取った1月の受験に比べ,かなり手応えはありました.
そしてその時の僕は考えがチョコよりも甘く,気分は桃源郷.
「このペースでいったらあと3ヶ月で800点乗るじゃん!」
と,考えるほどでした.
4月のTOEICも受験する予定でしたが,そこで初めて自分が犯したミスについて気づきます.
「そういえば出願期間っていつなんだろう?」
確認すると5月の下旬.
「あれ......?4月受験したらもうそれ以降は出願時に提出できない...?」
こんなスケジュールを管理してない受験生は早々いないと思います.
鬼●の刃で僕が炭治郎なら,鱗滝左近次に「判断が遅い」と往復ビンタされてると思います.
そこで,さらに追い討ちをかけるように2つ目の過ちが僕の身に降り注ぎます.
2.TOEICは目指したい点数によって勉強法が異なるということです.
僕の勉強は,基本的に単語と文法しか行っていませんでした.
ただ,そこをどれほど強化しても高い点数は望めせん.
ただ,その時の僕は
「あとちょっとやれば4月で600点は乗るやろ」
と,当然のように自惚れてました.
いざ,4月のTOEIC.
結果は500点でした.
1ヶ月間勉強しましたが,結果は15点しか上がりませんでした.
この理由は明確で,文法と単語以外の勉強をしていなかったからです.
TOEICではリスニング495点リーディング495点 計990点満点のテストですが,
リスニングに関する勉強は,一切していませんでした.(←??????)
このようにスケジュール管理や勉強面での甘さから,僕は500点という見るに堪えないスコアを引っ提げて受験に向かう羽目となったのです.
今回はここまで.
次回は化学の勉強法について書きたいと思います.
自分で言うのもなんですが化学の勉強はかなりやったと思います.
最後までご覧いただきありがとうございました.